Blue Moonとは
−Blue Moonサイト概要−

Blue Moonは、月華の剣士総合サイトを目指し、サブタイトルに「月華の剣士非公式ファンページ」を掲げています。目指す総合サイトという概念はあくまでも目標であり、月華の中心的サイトでありたいという意味合いでこのサブタイトルを掲げているに過ぎません。

「ファンページ」という言葉は、月華および月華ファンを支援する立場をとっていることを表しています。特定のゲームを専門的に扱うサイトには、そのゲームを客観的に見据えた上で、否定的な意見も網羅するようなところがありますが、当館ではこのような立場はとりません。「ファンページ」なのでプラス方向を見るように考えています。したがって、当館の掲示板である喫茶館の各種テーブルにおいて、正当な理由なく月華の剣士を否定したような意見を投稿された場合、その該当記事はこちらの一存で削除する場合がありますのでご注意下さい。

Blue Moonは月華の剣士シリーズ全ての作品を支持します。特定のゲームを専門的に扱うサイトの一部には、そのシリーズの初代作品または一部の作品のみを狂信的に支持するサイトがあります。サムライスピリッツの初代作品至上主義などがこの例です。当館では月華の剣士シリーズ(幕末浪漫 月華の剣士・幕末浪漫第二幕 月華の剣士・その他移植作など)のうち、どの作品が優れているというような考え方はしていません。

Blue Moonは、Ver4.0よりW3CのHTML4.0勧告に従い、HTML4.0 Strict DTDで各ページを記述する体制を採(と)っています。この「Strict DTD」はHTML4.0の最も厳格なスタイルであり、ページの内容と視覚効果(装飾)を完全に分離させ、HTMLを本来の姿に戻すという理念(全ての環境で閲覧可能な電子文書としてのHTML)に基づいています。

Strict DTDを守りながらレイアウトを行うためには、スタイルシートを用いるほかありません。当館ではW3C CSS2をレイアウトに使用しています。装飾に他の用法は一切使用していないので(ロゴの画像ファイルとNN4.xの互換のためのTABLE要素に対する最低限の属性指定を除く)、スタイルシートを解釈しないWebブラウザではモノクロに映ります。当館のミスではありませんのでご注意下さい。

HTML4.0 Strict DTDを遵守する理由は特にありません。HTML文法を守ることは、サイトの保証性などを考えると当然のことだと考えます。HTMLをまともに勉強しだした頃に最新のバージョンであったのがHTML4.0だったので、これを採用しただけのことです。HTML4.0 Transitional DTD(過渡期用DTD)を使うのは互換性を盾に逃げているように見えるので、当館では全てStrict DTDで記述するようにしています。Strict DTDで記述されたWebページは、IE3.0以前、NN3.0以前、WebTV・ドリームパスポート他の旧型視覚的ブラウザでの表現力を落とすことになりますが、これらを切り捨てているとは全く考えていません。

むしろその逆で、HTML4.0 Strict DTDで活かされる「真のHTML」で全てのWebブラウザで当館を利用できるように考えています。NN3.0などで閲覧する場合、よそのサイトよりも高速にレンダリングされるのは、余計な記述が入っていないことによります。拡張タグを使わずに公的なHTML文法を遵守することは、最終的に「ブラウザに依存しないWebサイト」を確立することにつながると考えています。全ての装飾効果をスタイルシートで行うことは、古いHTMLで回りくどいテクニックを駆使して旧型ブラウザでも同様に見えるように配慮してレイアウトを施すよりも互換性に優れていると言えます。

注意：Microsoft Internet Explorer3.0はCSS1を誤解釈するので、このWebブラウザで当館を閲覧される場合はオプションでスタイルシートを無効にしてください。