必殺技解析
−幕末浪漫第二幕 月華の剣士−

1998/10/25 - 1999/8/30
http://www.bluemoon4u.com/gekka/moriya2_3.html

御名方 守矢の必殺技解析です。名称(ルビ)、入力コマンド、キャンセル可・不可、判定などを記載しています。

一覧から必殺技を名前を選択することで、このページにあるその技の詳細データを表示します。

特殊技・必殺技一覧

特殊技名称 コマンド
逸刀・水無月 3+A
必殺技名称 コマンド
逸刀・月影(弱) 236+A (3回連続入力)
逸刀・月影(強) 236+B (4回連続入力)
逸刀・朧・上段 214+A (ため押しで威力・リーチが変化)
逸刀・朧・中段 214+B (ため押しで威力・リーチが変化)
逸刀・朧・下段 214+C (ため押しで威力・リーチが変化)
逸刀・新月 623+A
逸刀・新月、裏 623+B
逸刀・双月 (「技」で逸刀・新月2段目ヒット中に)
623+B
帯刀・歩月(A) 412+A
帯刀・歩月(B) 412+B
帯刀・歩月(C) 412+C
再待機 (逸刀・朧発動直後に)
A or B or Cボタン(ため押しで威力・リーチが変化)
抜刀解除 (逸刀・朧待機中に)Dボタン
超奥義名称 コマンド
活殺・十六夜月華 641236+AB(ため押し可能)
潜在奥義名称 コマンド
活殺・乱れ雪月花 641236+B
乱舞奥義名称 コマンド
活殺・白夜 22+A or B
活殺・白夜
(通常ルート)
(活殺白夜ヒット後に)
A・B・C→A・B・C→A・B・236+C
活殺・白夜
(下段ルート)
(活殺白夜ヒット後に)
A・B・C→A・B・C→C・B・236+A
活殺・白夜
(打ち上げルート)
(活殺白夜ヒット後に)
A・B・C→3+C・3+A→3+C・3+BC
活殺・白夜
(特殊ルート)
(活殺白夜ヒット後に)
A・B・C→2+C・A→6+BC・A・B・236+B

1. 特殊技

●逸刀・水無月 (いっとう・みなづき)

項目
コマンド 3+A
キャンセル 力: ◎
技: ◎
攻撃判定 中段判定
相手側可能動作 非ダウン

刀を縦に振り下ろす中段判定の特殊技です。中段判定のため、やや発生が遅くなっています。コマンドはAボタンですが、強斬りと考えた方が分かりやすいかと思います。「技」では連殺斬の強斬りの代わりとして使うことができ、しゃがみAを絡めた連殺斬に混ぜても中段判定は消えません。この第二幕ではヒット時でもキャンセルがかかるようになっているため、連殺斬の組み合わせとしてはかなり強い部類になります。上級者相手にこの揺さぶりは通用しないものの、倫理的にBlue Moonでは推奨しません。

単発で出す場合コマンド入力は比較的シビアで、レバーとボタンをほぼ動じ押さないと発動しません。

2. 必殺技

●逸刀・月影(弱) (いっとう・つきかげ)

項目
コマンド 236+A (3回連続入力)
許容コマンド 6236+A (3回連続入力)[高速入力不可]
キャンセル 力: ◎(昇華) / ◎(昇華) / ×
技: ◎ / ◎ / ×
攻撃判定 力: − / − / 中段判定
技: − / − / −
相手側可能動作 力: − / ダウン回避 / −
技: − / − / 非ダウン

連続入力で最大3回まで斬り込める突進系必殺技です。両剣質とも1段目が相手に当たっていなければ2段目以降を出すことができません。攻撃発生は速く、強斬りがヒットしていれば問題なくつながります。ただし突進力がそれほど高くないので、遠い間合いで出すと有効な追撃ができない場合もあります。なお、剣質を問わず、連続入力中の弱・強のボタン入れ換えはできなくなっているため、1段目を弱で出した場合は最後までAボタンで入力する必要があります。

仕様上、入力のタイミングを遅らせることで6236+Aでも入力可能なことから、入力タイミングを変えることで新月と月影を使い分けることもできます。

「力」:2段目で相手を浮かせて、3段目で地面に叩きつけるように斬る動作を行います。3段目は中段属性を持っており、前作の守矢の月影と変更がありません。2段目で浮いた相手には食らい判定が残っているため、月影3段目以外の任意の必殺技で追撃することができます。なお、この技は昇華対応ですので、1段目・2段目のいずれかをキャンセルして十六夜月華に繋ぐことができます。2段目をキャンセルしてもダメージを与えることがほとんどできないので、通常は1段目をキャンセルすることになります。

「技」:2段目で下から上に斬り上げ、3段目で大きく振りかぶって縦に斬り込みます。3段目をヒットさせてもダウンを奪うことはできず、3段目の中段属性もありません。2段目は突進力が弱いため、月影1段目が先端でヒットした場合は当たらないことが多く、間合いを見ることが重要になります。「力」と違い、2段目をヒットしても相手を浮かせることはできませんが、2段目自体にキャンセルをかけることができるため、ほぼ「力」と同じように任意の必殺技で追撃することができます。

月影(弱・強両方)をキャンセルする技としては、新月、新月・裏、朧・上段、朧・中段、朧・下段、十六夜月華(「力」のみ)があります。

●逸刀・月影(強) (いっとう・つきかげ)

項目
コマンド 236+B (4回連続入力)
許容コマンド 6236+B (4回連続入力)[高速入力不可]
キャンセル 力: ◎(昇華) / ◎(昇華) / ◎(昇華) / ◎(昇華)
技: ◎ / ◎ / ◎(乱舞奥義発動可) / ×
攻撃判定 力: − / − / − / −
技: − / − / − / 中段判定
相手側可能動作 力: − / − / 非ダウン
技: − / − / ダウン回避 / ×

高速で斬り込む突進技です。月影(弱)よりも移動距離が大きく、遠距離から奇襲攻撃としても使えます。連続で4回攻撃することができ、やはり月影(弱)同様に任意の技で追撃することができます。こちらは1段目が空振りしても2段目以降を出すことができます。攻撃発生は遅く、強斬りをキャンセルしても連続ヒットすることはありません。ヒットが確定する状況は弾き後の追撃や相手の大技への反撃として使う以外にはありません。

1段目・2段目は両剣質とも同じ性質で、1段目が先端でヒットした場合は2段目が空振りすることもあります。3段目以降はちょうど月影(弱)の2段目・3段目をそっくり入れ換えた形で、「力」は3段目で下から上に斬り上げ4段目で続けざまに斬る形、「技」は3段目で浮かせて4段目で叩き落す形になります。

「力」:どの部分で止めても反撃を受けるため、ガードされた場合は全段出し切るか、3段目を朧でキャンセルし、朧を抜刀解除するなどして硬直を減らす必要があります。3段目と4段目は連続ガードにならないため、弾きで割り込むこともできます。また、全段が昇華に対応しており、十六夜月華に繋ぐことができます。4段目を当てても相手がダウンしないため、高威力を狙うなら4段目をキャンセルする形が最も効率的です。

「技」:3段目で相手を浮かせることができるので、任意の技で追撃することができます。基本的に4段目を当てるよりも新月・裏などの必殺技を当てた方が威力が高くなります。この3段目は、厳密には「力」の月影(弱)2段目ではなく、前作の守矢の強月影2段目なので、「力」の月影(弱)2段目の後に入れることのできる全ての技が入るわけではありません。なお、この技は乱舞奥義発動(活殺・白夜)でキャンセルすることができ、乱舞奥義を確定させることも可能です。4段目は「力」の月影(弱)3段目同様に中段判定を持っています。

●逸刀・朧・上段 (いっとう・おぼろ・じょうだん)

項目
コマンド 214+A (ため押しで威力・リーチが変化)
帯刀・歩月移動中にAボタン
許容コマンド
キャンセル × / ×[× / ×]
攻撃判定
相手側可能動作 地上ヒット: 非ダウン
空中ヒット: 空中受け身・ダウン回避

高速抜刀で守矢の斜め上に対して攻撃を繰り出す技です。出は速いものの、対空技として使うには角度が悪いため、先読み対空として使うか月影後の追撃くらいにしか用途を見出せません。入力時にボタンを押しっぱなしにすることで威力とリーチが2段階に変化します(朧3種共通)。最大まで溜めると点滅し、自動発動します。ただし待機中は無防備なため、実戦で使える状況はほとんどありません。後述の「抜刀解除」はこのため押しを使っていなければ使用できません。

通常サイズのしゃがんでいる相手にはまず当たりませんが、地上の相手にもヒットさせることができます。発生は速く、弱斬りがヒットしていれば確実に連続ヒットします。

●逸刀・朧・中段 (いっとう・おぼろ・ちゅうだん)

項目
コマンド 214+B (ため押しで威力・リーチが変化)
帯刀・歩月移動中にBボタン
許容コマンド
キャンセル × / ×[× / ×]
攻撃判定
相手側可能動作 地上ヒット: 非ダウン
空中ヒット: 空中受け身・ダウン回避

高速抜刀で守矢の前方に対して攻撃する必殺技です。攻撃方向が変わっている以外に朧・上段との違いはありません。「中段」という名前ですが、中段判定を持っているわけではありません。

やはり発生は速く、キャンセルできる全ての通常技から連続ヒットします。攻撃のリーチで朧・下段と全く違いが見られないばかりか、通常サイズのキャラがしゃがむと1段目が当たらないため、牽制目的に使うと非常に危険です。牽制には朧・下段の方優れていますが、出鼻を挫くという点を考え、相手に「壁」を意識させると、ジャンプを誘えるという心理効果を得られる場合があるので一概に朧・中段が使えないというわけではなさそうです。

●逸刀・朧・下段 (いっとう・おぼろ・げだん)

項目
コマンド 214+C (ため押しで威力・リーチが変化)
帯刀・歩月移動中にCボタン
許容コマンド
キャンセル × / ×[× / ×]
攻撃判定 下段
相手側可能動作 非ダウン

高速抜刀で相手の足元に対して攻撃する技です。3種類の朧の中で最も使用価値の高い技になっています。こちらは名の通り下段判定を持っており、立ちガードすることはできません。他の朧と違う点は空中の相手にヒットさせることができないということくらいでしょう。

他の朧と同じく弱斬りからでも連続ヒットするので連続技の締めにも十分使えます。連続技用途では朧・中段に劣っている点がないため、通常はこちらを使いましょう。この技ばかり使うと見た目に姑息に見えますが、朧・中段ではヒットしない相手がいるのでこちらを多用して問題ありません。

●逸刀・新月 (いっとう・しんげつ)

項目
コマンド 623+A
許容コマンド 6236+A [高速入力]
キャンセル × / ×
攻撃判定
相手側可能動作 ダウン回避

刀を大きく振り上げて月の弧を描きながら攻撃する対空技です。攻撃発生が非常に速く、しゃがみCからキャンセル無しで連続技になるほどです。攻撃範囲は守矢の真上から前方をカバーします。

攻撃判定は手の部分と月の弧の部分の2箇所に分かれており、手の部分から月の弧へと攻撃判定が順に発生します。無敵時間などはないため、対空に使う場合はこの月の弧の部分を当てることになります。手の部分よりは攻撃発生が遅いものの、技を入力した直後には既に月の弧が発生しているため、相手の跳び込みを見てからでも十分対応できます。

この技は終了後にこちらに背を向けるため、通常のポーズに戻るまでにかなり時間がかかり、絶大な隙が生じます。戻る間に幾分後ろに下がりますが、このモーションで相手の攻撃を避けるのは至難の技なので単純に隙と見るべきでしょう。

●逸刀・新月、裏 (いっとう・しんげつ、うら)

項目
コマンド 623+B
許容コマンド 6236+B [高速入力]
キャンセル × / ×
攻撃判定
相手側可能動作 ダウン回避・空中受け身

刀を大きく振り上げて月の弧を描きながら攻撃する対空技です。前作では「新月・裏」と表記されていたため、当館内の記事では通常こちらの「新月・裏」を使います。性質は基本的に新月と変わりませんが、リーチと威力の点でこちらが優れています。

攻撃発生も相変わらず速く、新月には劣るもののやはり弱斬りからでも連続ヒットします。この技も攻撃判定が手の部分と月の弧の部分に分かれており、新月よりも月の弧の発生時間が遅くなっています。新月は手の部分がヒットすると自動的に月の弧もヒットするようになっていますが、こちらは手の部分がヒットしても必ず月の弧が連続ヒットするとは限りません。月の弧が連続ヒットする条件は、地上の相手に近い間合いで手の部分を当てるか、追い討ち可能な状態で浮いている相手に対して手の部分を当てたときだけです。基本的に空中の相手にヒットさせた場合は連続ヒットしません。

この技は新月と違い、出がかりに上半身に無敵時間があり、相手の攻撃を避けつつヒットさせるような使い方もできます。ただし、この「上半身」は腰から上ではなく肩から上程度のごく限られた部分になっています。回避できる技は、鷲塚の立ちBなど比較的高い位置に攻撃する技で、縦斬りではないものに限られます。このため無敵時間を使って相手のジャンプ攻撃を避けつつ反撃するような使い方はできません。

新月よりも大きく踏み込むため、必然的にリーチは長くなります。新月が空振りするような状況でも問題なくヒットするため(新月・裏が空振りするような連続攻撃は基本的に存在しません)、問題なければ連続技に締めにはこの技をオススメします。ちなみに、この技は終了後にこちら側を向いているため、新月のように戻りモーションがありません。その分すぐに次の行動に移ることができますので、単純な硬直時間は非常に少なくなっています(ただしガードされると新月よりもめり込むため、一概に隙が減ったとは断言できません)。

●逸刀・双月 (いっとう・そうげつ)

項目
コマンド (「技」で逸刀・新月2段目ヒット中に)623+B
許容コマンド
キャンセル ×
攻撃判定
相手側可能動作 不可

剣質「技」(「極」も可能)でのみ使用できる新月の返し技です。地上で新月がヒットしていれば確実に当てることができます。この技までヒットさせると確実にダウンを奪うことができます。

モーションが新月・裏と変わらないため、新月単発よりも単純な硬直時間は小さくなりますが、相手に接近する分、手痛い反撃を受ける可能性も十分にあります。しかし、新月自体ガードされると反撃必死な技であるため、地上でガードされた場合は出しておいた方が有利かもしれません。新月と双月の間が連続ガードでないことを意識する必要があります。

他のキャラの返し技と違い、新月がヒットしたのを確認してから入力しても受けつけられないことがあります。

●帯刀・歩月(A) (たいとう・ほげつ)

項目
コマンド 412+A
許容コマンド
キャンセル 無条件:△(弾きでのみ可能)
相手攻撃中:△(ガードでキャンセル可能)
攻撃判定 なし
相手側可能動作

歩月3種共通

刀を鞘に収め、高速で瞬間移動する移動技です。攻撃判定はありません。移動中は画面から消えるため、攻撃を受けることはありません。移動終了後に硬直時間があり、見切られると手痛い反撃を受けます。必殺技の中では唯一逸刀・月影からキャンセルで出せなくなっています。

それぞれの歩月は、移動直後の硬直をキャンセルして逸刀・朧、弾きなどを出すことができます。また歩月移動中に相手が攻撃を行っており、かつその攻撃判定が持続されている場合、ガードで硬直をキャンセルすることができます(Blue Moon独自調べ)。移動終了直後に発生した攻撃はガードできませんが、移動終了直前に発生した攻撃については問題なくガードできます。

歩月(A)

この歩月(A)は、現在位置より大きく後退して間合いを取ります。自分が画面端に近ければ近いほど使用価値は下がります。他の歩月に比べ、この歩月(A)は相手より遠い場所に移動するため、攻撃を避ける目的よりも純粋に移動手段として使うことが多くなる技です。

●帯刀・歩月(B) (たいとう・ほげつ)

項目
コマンド 412+B
許容コマンド
キャンセル 無条件:△(弾きでのみ可能)
相手攻撃中:△(ガードでキャンセル可能)
攻撃判定 なし
相手側可能動作

瞬間移動で相手の目の前に移動する技です。硬直の長い飛び道具をかわしたり、ダウンした相手との間合いを詰めるために使います。歩月3種の中で最も使い方が難しい技で、うまく使うには慣れが必要でしょう。

●帯刀・歩月(C) (たいとう・ほげつ)

項目
コマンド 412+C
許容コマンド
キャンセル 無条件:△(弾きでのみ可能)
相手攻撃中:△(ガードでキャンセル可能)
攻撃判定 なし
相手側可能動作

瞬間移動で相手の裏側に回り込む移動技です。相手との距離は歩月(B)とほぼ同じです。相手の攻撃を回避する目的では最も使用頻度が高くなります。主に突進技、飛び道具などを回避する際に役立ちます。画面端に追い詰められたときに、仕切り直す用途にも使えます。

●再待機 (さいたいき)

項目
コマンド (逸刀・朧発動直後に)A or B or Cボタン(ため押しで威力・リーチが変化)
許容コマンド
キャンセル ×
攻撃判定 なし
相手側可能動作

朧発動直後(1段目発生以前)にA、B、Cのいずれかのボタンを押すことで2段目をキャンセルし刀を鞘に収めます。ボタンを押しっぱなしにすることで通常の朧の待機状態に入ります。なお、ボタンを押す際に押しっぱなしにしなければ待機せずにそのまま通常のポーズに戻るため、単純に朧の硬直短縮となります(強制抜刀解除)。一般にWeb上の掲示板では、この再待機を行い硬直を短縮する一連の動作を含めて「朧」と言っている場合が多いようです(当館では「再待機」を明記しています)。

これを行うと、2段目がカットされるわけですから、当然威力は落ちます。また、朧・中段に関しては1段目と2段目で打点が若干違うため、2段目をカットすると(再待機を行うと)空振りする場合があります。

●抜刀解除 (ばっとうかいじょ)

項目
コマンド (逸刀・朧待機中に)Dボタン
許容コマンド
キャンセル ×
攻撃判定 なし
相手側可能動作

待機中の朧を解除し、通常のポーズに戻します。朧の発動は即座に中止されますが、戻るまでに若干硬直が残ります。

3. 超奥義

●活殺・十六夜月華 (かっさつ・いざよいげっか)

項目
コマンド 641236+AB(ため押し可能)
許容コマンド 64123+AB(ため押し可能)
キャンセル ×
攻撃判定 −(下段はありません)
相手側可能動作 ダウン回避・空中受け身

朧を16発繰り出す超奥義です。発生は速く、キャンセル可能な全ての通常技から連続ヒットします。多少間合いが離れていても全段ヒットする上に空中の相手にも当たりやすくなっているため、前作よりも使い勝手は向上しています。最後の16発目がヒットしないとダウンを奪うことはできません。

画面端でヒットしたときのみ、3+Bなどのダウン攻撃を加えることができますが、十六夜月華自体の硬直時間は長めです。ボタンを押しっぱなしにすることで発動を遅らせることができますが、有効な使用法はあまりありません。

4. 潜在奥義

●活殺・乱れ雪月花 (かっさつ・みだれせつげっか)

項目
コマンド 641236+B
許容コマンド 64123+B
キャンセル ×
攻撃判定
相手側可能動作 不可

突進後に立ちとしゃがみの斬り攻撃を連続で浴びせ、新月・裏で締める潜在奥義です。発生も速く、強斬りおよびダッシュ上段攻撃から連続ヒットします。無敵時間などはないため、適当に出しても潰されます。

5. 乱舞奥義

●活殺・白夜(発動) (かっさつ・びゃくや)

項目
コマンド 22+A(上段発動)
22+B(下段発動)
許容コマンド
キャンセル ×
攻撃判定 上段発動:中段判定
下段発動:下段判定
相手側可能動作 非ダウン

●活殺・白夜(通常ルート) (かっさつ・びゃくや)

項目
コマンド (活殺白夜ヒット後に)
A・B・C→A・B・C→A・B・236+C
許容コマンド
キャンセル × / × / × → × / × / × → × / × / ×
攻撃判定
相手側可能動作 不可

解析中です。

●活殺・白夜(下段ルート) (かっさつ・びゃくや)

項目
コマンド (活殺白夜ヒット後に)
A・B・C→A・B・C→C・B・236+A
許容コマンド
キャンセル × / × / × → × / × / × → × / × / ×
攻撃判定
相手側可能動作 不可

解析中です。

●活殺・白夜(打ち上げルート) (かっさつ・びゃくや)

項目
コマンド (活殺白夜ヒット後に)
A・B・C→2+C・A→2+C・6+BC
許容コマンド (活殺白夜ヒット後に)
A・B・C→3+C・3+A→3+C・3+BC
キャンセル 最後の打ち上げのみ可
攻撃判定
相手側可能動作 不可

解析中です。

●活殺・白夜(特殊ルート) (かっさつ・びゃくや)

項目
コマンド (活殺白夜ヒット後に)
A・B・C→2+C・A→6+BC・A・B・236+B
許容コマンド
キャンセル 最後の打ち上げのみ可
攻撃判定
相手側可能動作 不可

解析中です。